ウッドショックへの対応

ウッドショックの現状

打合せでもご心配な声をいただきますし、お問い合わせも多いのでここでもちょっと書いておきます。コロナ禍に端を発したウッドショック。木材が入ってこず、全体的な供給量が非常に下がっています。供給量が少ないので、価格も高騰し、コロナ禍以前より4倍の仕入れ値という話も聞きます。影響は木材のみならず、鉄骨にも及んでいます。当初は、2021年9月ごろに収まってくるのでは、という予想もありましたが、9月現在、まだ収まる様子はありません。供給量は戻りつつあるようですが、価格はまだ下がりそうもありません。今では、年明けごろ収束するかと言う予想が聞かれますが、こうなると年明けもどうなるか・・・実際に建てるとなると、まだまだ影響が濃く、建設費の見積が高いことや、スケジュールの延期も考えられます。

今のうちに設計を

しかし、設計は今のうちに進められます。ゆっくり考えていただくことはできると思っております。で、ウッドショックが収まった頃に工事を開始することもできます。また、影響の少ないように設計することもできるかと考えております。全てがうまくいくとは限りませんが(すみません・・・)、なんとかご希望に添えるよう努力します。ウッドショックで家を建てることをちょっと躊躇している方、一度ご相談くださいね。

ウッドショック前の材木屋さんの様子です。

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